2009年9月21日月曜日

【個人山行】北海道・利尻山

��年藤原です。
連投失礼します!
山本先輩に続き、個人山行の報告をさせていただきたいと思います!

��月に北海道まで自転車で旅をしていて、その最後を飾るために8月14日、最北の百名山である利尻山に単独アタックしてきました。

利尻島の中央にそびえたつ利尻山は標高が1700mほどながら、利尻「島」であることから登山が海抜0m近くからスタートするため、実質的高低差は富士山5合目にも匹敵(?)する案外ハードな場所なのです。
しかも道中に山小屋・トイレはなし…水場もふもとの甘露泉水(こちらは最北の百名水)のみ。
港で前日に食糧を買いあさり、朝6時半から登り始めるも、自転車での疲労もあってかなかなか着かない…。
標高1000mを超えたあたりからガスが晴れ、直射日光にさらされながらもなんとか山頂に到着。


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��山頂から見下ろした図)


ふもとはガスのせいであまり見えませんでしたが、ガスの先に周囲を囲む海が見えるのは今までの山には無い、なんとも不思議な気分でした。

下りも苦戦し、結局上り下りトータルで9時間かけてようやく下山…。
今度は仲間とともに登りたいなと思わせてくれる、よい山でした!

興味をもたれた方はぜひどうぞ!

その晩行った定食屋のマスターが…というのは別の話。


以上、利尻山レポートでした!



9月八ヶ岳山行!

こんにちは。
��年藤原です。

昨日、9月17~19日に八ヶ岳山行に行って来ました。
参加者は、4年山本先輩、2年藤原、古賀、1年和田、高田、と山本先輩のお知り合いの村岡さんと伊勢崎さんの計7名でした。


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��行者小屋にて)

ルートは美濃戸山荘付近まで車で入り、そこから行者小屋まで向かいベースキャンプとして、2日目には行者小屋~阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳山荘~行者小屋と縦走しました。
ところどころガレ場やハシゴ、鎖場はありましたが、いずれもザイルなしで通過できる場所で、楽しみつつも安全に登ることができたと思います。
終始天候に恵まれ、特に早朝の阿弥陀岳山頂からは、北アルプスの山々や富士山など、360°に広がる絶景を楽しむことができました。


amidadake.JPG


��阿弥陀岳山頂にて)

帰りには道の駅で温泉につかって疲れを癒しました。
夜はやや寒かったですが、あらゆる点で山を満喫できた山行だったと思います。
参加費が抑えられたのもよかったと思います♪

参加者の皆様おつかれさまでした!
それでは!

2009年9月8日火曜日

自己紹介-4-藤田に続け!の巻

投稿大変遅れてすいません<(_ _)>
1年の平井です。
自己紹介させていただきます!

名前 平井創(ひらいそう)
学部 経済学部
出身 東京都 私立本郷高等学校
趣味 ハガレン・読書
特技 人の目をみながら全く話を聞かないでいられること。
好きな曲・本 メリッサ・『平成政治20年史』
尊敬する人 大久保利通
最近思うこと ミジンコ化したエンヴィーの最後に涙しました。

9月山行にはいけませんが、10月のやつには行くので、よろしくお願いします!!
雪上訓練ではみなさんにご迷惑をかけたので、今度はそうならないようにがんばります。



2009年9月3日木曜日

KAV石碑

山本です!

一年生は知らないでしょうが、KAVには石碑が存在します!
神城、五竜の地蔵の頭というところに安置されています。
��石碑の設置経緯などについては、冊子『50周年記念 神城イベント』参照。)


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今回個人山行にて寄ってきました!
地元の方々が管理して下さっているらしく、綺麗に花も添えられていました!!
KAVとして石碑に訪れる日が訪れるのが楽しみですね。


P.S. 下の写真は五竜岳遭難事故でお亡くなりになった先輩方の碑です。

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【個人山行】八方尾根、遠見尾根縦走

山本です!
一年生の自己紹介が続いているが、八月末に山行に行ってきたので、報告も兼ねて、投稿する。来年度以降の計画の参考にして欲しい。

日程:8月29日 早朝 八方尾根入口着
          16時 唐松岳山荘 テント泊
      30日 5時起床 唐松岳山頂を経由し、五竜岳に向かう。
          14時前 五竜山荘 着 テントを張る。
      31日 5時起床 遠見尾根から帰路に。地蔵の頭を経由。

 八方尾根、遠見尾根を縦走するコースは、岩場(槍の肩から槍頂上ぐらいのもの)、くさり場があるものの、難しすぎることはなく(ザイルは必要なし)、易し過ぎることもなく、縦走としては良いコースである。
今回は、二名のテント泊であり荷物が相応に重かったこともあり、二泊三日にしたが、一泊二日(五竜山荘で一泊せずに遠見尾根に向かう。)でも対応できるかもしれない。
 難点として、白馬までいくのに結構時間がかかることが挙げられる。高速を豊科(松本の次)で降て一時間ほど走った。沢度よりは遠い。しかし、無料駐車場が多数あり、またそのそばに温泉が複数あるなど街ぐるみで登山客を応援してる感じがする!
 今後、縦走の場所として検討してみてほしい。

 今回の山行は全日程においてガスがかかっていた。しかし、随所随所晴れ間があり、膨大な景色を垣間見ることができた。加えて、ブロッケン現象や雷鳥をカメラに収めることができたのは、大きな喜びであった。なお、今回の山行で学んだことは、予め登山前に山荘に水の提供の有無を確認しておくことである。地図上に山荘にて水場ありと書かれていたので、それを頼りに行ったのだが、雪渓が枯渇しているため水は提供できない(販売のみ)とのことであった。

 今回の山行においてもまたKAVから装備をお借りした。重松にはその際非常にお世話になった。末尾ながら謝辞を述べる。