GWが明け、5月病を発症されていることと思います。
出席重視の授業だけはちゃんと出ましょうね。痛い目見ますよ(笑)
お久し振りです。理工学部3年web担当の佐々木俊哉です。
私は先日のGW合宿で槍ヶ岳に行って参りました。日焼け対策を怠ったせいで、すさまじい日焼けに見舞われております。
さて、そのGW合宿についてですが、今回は3グループに分かれての行動となりました。
グループは
1:槍ヶ岳(3年佐々木、真辺)
2:燕岳~常念岳~蝶ヶ岳(3年波多野、2年熊谷)
3:蝶ヶ岳、徳本峠(2年野口、石川、北島、1年伊藤、武藤、末友、森島)
でした。1年生が4人も参加してくれました!うれしい限りです!!
また、1年生の班にはOBの宇治田さんについていただきました。ご協力本当にありがとうございました。
今年は例年に比べ雪がとても少なかったこともあり、あまりGWの山の良さを味わえなかった部分もありましたが、それでもアルプスの雄大な自然を満喫できたのは本当によかったのではないでしょうか。
今回GW合宿に来てくれた1年生には、これから1年生代表としてKAVの活動の中心になってもらいたいものです!
GWが明け、学生の皆さんは学校に慣れてきて時間もうまく使えるようになってくる頃だと思います。5月6月の山行はたくさんあります。GWのような山だけではなく、徐々に難易度の高い山に登ることもできるような計画が立つと思われます。是非ともできるだけ多くの人に参加してもらいたいと思います!
当ブログの更なる活用法を考えながら、今回はこの辺りで失礼させていただきます!
(文章が非常に稚拙ですが、もう少しの間暖かい目で見守ってください)
KAV公式ブログ
慶應アルペンフェライン山岳会/ 慶應義塾大学公認団体,50年以上続く伝統のある登山サークルです。
2015年5月8日金曜日
2015年4月17日金曜日
2015年度始まりました!
はじめまして、2015年度のWeb担当になりました3年の佐々木です。よろしくお願いします!
前回の投稿からなんと一年以上も間が空いてしまっておりますね(笑)
文章を書くのが非常に苦手な身ではありますが、今年はなるべくブログの方も動かしていければいいなと思っております!
それでは本題。
まず、今年度の説明会(4月2、3、4、6日)、および新入生歓迎会(4月3日)は大盛況となりました!参加してくれた新入生のみなさん、本当にありがとうございました!
また、4月11日には高尾山にて第一回新歓山行も行われ、こちらもたくさんの新入生(2年生も!)にお越しいただきました!
時期が時期なためか老若男女多数の方々が登られており、当サークルの他にも多数の山岳系団体が高尾山に集結していたため、道中渋滞が起こっておりました(笑)
初登山だった新入生のみなさん、他の山でこのようなことになることはまずないのでご安心を(笑)
高尾山は本格的な山とはいえないところではありますが、少しでも山の良さ、ここでは特に都会の喧騒から離れられることの爽快感を味わっていただけたのであればうれしい限りです!
次に、4月25日、26日に行われる大倉、塔ノ岳第二回新歓山行が行われる予定です。こちらの山行には、GW合宿に参加したいという新入生には必須で参加していただきたいと思っております。
ここで、山には何を持っていけば良いのかを知り、パッキングについて学び、更には荷物を背負って歩くことがどのようなものかを味わい、食事の作り方やテントのたて方を学び、そして一番の目的であるテント泊とはどのようなものか体験する、ということをしていただきたいと思っております。
この山行には上級生も多数参加予定です!お互いの顔や人柄を知るためにもできる限り多くの新入生に参加していただきたいと思っております!
(特に3年生は個性的なメンバーが揃っているので絶対に楽しいと思います笑)
更に、、上にもちらっと書きましたがGWには合宿も行われます!
多くの新入生にとっては恐らく今までにない体験ができることでしょう。
そのような体験ができるように上級生がしっかりとサポートしていきます。
こちらも少しでも多くの新入生に参加していただけると非常に有難いです。
(なんといってもこれが新入生にとってKAVの活動としての第一歩になります。今後に活かすためにもみんなで登りましょう!)
長々とすみませんでした。
最後に、KAVはいつでも門戸を開いております。
少しでも興味を持った方はまず部室(塾生会館209号室、詳細はKAV公式ホームページトップ画面左「部室案内」より)へお越しください。(恐らく)誰かしら部員がいると思います!
また、いきなり部室の扉を開けるのは躊躇われる、という方へ。
まずはメールをしてみましょう!詳しいことはKAV公式ホームページトップ画面左「その他問い合わせ」をクリックし、誰かにメールしてみてください!必ずお返事いたします!
これからは山行の詳細や、各種イベントについて当ブログで紹介していきたいと思います!
それではまた近いうちに!!
前回の投稿からなんと一年以上も間が空いてしまっておりますね(笑)
文章を書くのが非常に苦手な身ではありますが、今年はなるべくブログの方も動かしていければいいなと思っております!
それでは本題。
まず、今年度の説明会(4月2、3、4、6日)、および新入生歓迎会(4月3日)は大盛況となりました!参加してくれた新入生のみなさん、本当にありがとうございました!
また、4月11日には高尾山にて第一回新歓山行も行われ、こちらもたくさんの新入生(2年生も!)にお越しいただきました!
時期が時期なためか老若男女多数の方々が登られており、当サークルの他にも多数の山岳系団体が高尾山に集結していたため、道中渋滞が起こっておりました(笑)
初登山だった新入生のみなさん、他の山でこのようなことになることはまずないのでご安心を(笑)
高尾山は本格的な山とはいえないところではありますが、少しでも山の良さ、ここでは特に都会の喧騒から離れられることの爽快感を味わっていただけたのであればうれしい限りです!
次に、4月25日、26日に行われる大倉、塔ノ岳第二回新歓山行が行われる予定です。こちらの山行には、GW合宿に参加したいという新入生には必須で参加していただきたいと思っております。
ここで、山には何を持っていけば良いのかを知り、パッキングについて学び、更には荷物を背負って歩くことがどのようなものかを味わい、食事の作り方やテントのたて方を学び、そして一番の目的であるテント泊とはどのようなものか体験する、ということをしていただきたいと思っております。
この山行には上級生も多数参加予定です!お互いの顔や人柄を知るためにもできる限り多くの新入生に参加していただきたいと思っております!
(特に3年生は個性的なメンバーが揃っているので絶対に楽しいと思います笑)
更に、、上にもちらっと書きましたがGWには合宿も行われます!
多くの新入生にとっては恐らく今までにない体験ができることでしょう。
そのような体験ができるように上級生がしっかりとサポートしていきます。
こちらも少しでも多くの新入生に参加していただけると非常に有難いです。
(なんといってもこれが新入生にとってKAVの活動としての第一歩になります。今後に活かすためにもみんなで登りましょう!)
長々とすみませんでした。
最後に、KAVはいつでも門戸を開いております。
少しでも興味を持った方はまず部室(塾生会館209号室、詳細はKAV公式ホームページトップ画面左「部室案内」より)へお越しください。(恐らく)誰かしら部員がいると思います!
また、いきなり部室の扉を開けるのは躊躇われる、という方へ。
まずはメールをしてみましょう!詳しいことはKAV公式ホームページトップ画面左「その他問い合わせ」をクリックし、誰かにメールしてみてください!必ずお返事いたします!
これからは山行の詳細や、各種イベントについて当ブログで紹介していきたいと思います!
それではまた近いうちに!!
2014年3月16日日曜日
2014年度 新歓のお知らせ
今年度WEB担当になりました大塚と申します。
WEB担当になったものの、アナログ人間故にホームページの編集がまだ出来ない為、
まずはこちらのブログで新歓関連の情報を更新させて頂きます(^ ^)
【説明会】
4/2日(水)15:00~ 331教室 (第3校舎3F)
3日(木)12:00~ J435A教室 (第4校舎A棟3F)
4日(金)15:00~ 621A教室 (第6校舎2F)
5日(土)11:00~ J443教室 (第4校舎A棟4F)
主な活動内容の説明を行います。KAVの雰囲気 を分かって頂けると思います(^^)
WEB担当になったものの、アナログ人間故にホームページの編集がまだ出来ない為、
【説明会】
4/2日(水)15:00~ 331教室 (第3校舎3F)
3日(木)12:00~ J435A教室 (第4校舎A棟3F)
4日(金)15:00~ 621A教室 (第6校舎2F)
5日(土)11:00~ J443教室 (第4校舎A棟4F)
主な活動内容の説明を行います。KAVの雰囲気
オリエンテーションのパンフレットと合わせてご確認下さい。
【食事会】
4月4日(金)夜
KAVの愉快な仲間達が歓迎します(^^)
【食事会】
4月4日(金)夜
KAVの愉快な仲間達が歓迎します(^^)
新入生同士も知り合ういい機会ですよ♪
【花見】
4月6日(日) 二子玉川予定
【新歓山行】
4月12,13日(土日) 塔の岳登山、大倉BBQ
キャンプで一泊、 または土曜日曜の片方一日だけでの参加どちらでも大丈夫です。
春の陽気の中、楽しめると思います笑
是非お気軽にご参加下さい(^^)b
【花見】
4月6日(日) 二子玉川予定
【新歓山行】
4月12,13日(土日) 塔の岳登山、大倉BBQ
キャンプで一泊、
春の陽気の中、楽しめると思います笑
是非お気軽にご参加下さい(^^)b
以上の日程以外でも、部室(塾生会館209号室) にいらして下さればいつでも大歓迎です!
女性部員も多いので、山ガールに憧れのお嬢さんも是非^^
何か質問等ございましたら、以下の新入生担当までご連絡下さい( ´ ▽ ` )ノ
【新入生担当】
真辺紘太郎(経2年) ktr-0302@i.softbank.jp
山本サンディ(商2年)sandi.y61@i. softbank.jp
近日中にHPの方も更新致しますので暫くお待ち下さい( ´ ` )
2013年9月8日日曜日
去年の更新から11ヶ月が経とうとしています。今年度のweb管理担当になりました横内です。今後ともよろしくお願いします。
近況報告からですが、今年の新規の入部状況は25人と近年稀に見る大入りでした。特に今年は女性の新規入部の割合が多かったように感じます。去年の女子0(これはこれで稀でしたが)からは考えられない事態。新入生の山行への積極的な参加を期待するばかりです。OBの方々から今年の夏合宿に合わせて8人用テントを寄贈も受け、装備面でさらに大規模な山行が行える体制が整ってきました。
さて、今回は8月4日~9日(一部10日まで)にかけて涸沢で行われた夏合宿山行についても書きたいと思います。参加人数17名、5泊6日。去年は剱沢にて夏合宿が行われましたが、それに比べると期間も人数もボリュームアップしました。また涸沢泊中全日程で複数班に分けて山行を行ったことも大きな違いと言えます。
涸沢とは言わずと知れた登山のメッカ(らしいですよ)。上高地の奥に位置し穂高連峰に囲まれた涸沢カールでは例年多くの人が集まります。それ故にかなり整備もされ、山小屋ではラーメン、カレー、炭酸飲料が普通に打っています。また近年では涸沢フェスティバルと銘打ち、ワークショップ、演奏会など様々なイベントが行われました。
4日、初日はこれまでの夜行バスから「青春18きっぷ」を使った鈍行列車行程で松本を経由、上高地に入りました。上高地までは遠足さながらのテンション。避暑地上高地といえども標高は1500mで就寝時にはシュラフいらず、気温は20℃くらいだったのではないでしょうか。ところがその夜、雨が…。晴れてくれとの思いも空しく、翌日は雨と共に涸沢を目指すことに。
2日目、できるなら使いたくないレインウェアでしたがさっそく出番が。初めての着用になった人もいたでしょう。去年剱沢を体験した僕でしたが、涸沢への行程ははるかに長く、雨も相まってなかなか厳しい往路となりました。ここにきて自身の体力不足に泣かされる事態。横尾(中間点)を過ぎたあたりで雨もやみ、無事涸沢到着。テント場にはすでに50近いテントが張ってあり、涸沢ヒュッテの小屋には幅広い客層が多く宿泊していたのには驚かされました。さすが標高2300mだけあって就寝時はダウンにフリース、シュラフで丁度よかったです。
3日目、涸沢カールにて雪上訓練。やはり朝から雨が。200mほど上がったカールの斜面でOBの指導の下、雪上訓練は行われました。全員持参のピッケルで20°程の雪の斜面を歩行、ピッケルストップはじめ、去年は行わなかったザイル(ロープ)を用いた斜面の横断、滑落の停止訓練を行いました。天気は昼を境に上高地以来の晴天に、改めて太陽のありがたみを思い知った自分でした。そういえば、残念ながら(?)今回は斜面をダイナミックに滑り落ちる人はいませんでしたね笑。帰りの際は調子づいた一部が(自身も)グリセードならぬシリセード(ワイルdなそりすべり)で斜面を滑降してゆきました。
4日目、5日目は各班に分かれ山行。4日目は晴天。涸沢を出て稜線まで出ると槍ヶ岳はもちろん、その先まで一望できました。この瞬間がやはりいい。涸沢は高い山々に囲まれている“お椀の底”なので、この時初めてその“フチ”から“外”を臨むことが出来たのです。自身は通称“ゴジラの背”のある東稜を通って北穂高岳山頂に至り、南陵から下るルートに、OB小川さんのもと1年生も2人いるパーティ(内女子1名)で臨みました。滑落防止のためのザイルワークで高度感ある尾根をつたいます。高いところ苦手なんですが。後ろからいらした年輩の3人パーティはザイルなしで通過、歳が問題なんじゃないんだなあと痛感させられました。
5日目も晴天。難関、前穂高岳北尾根には1年生の小野寺君が。自身は前日槍ヶ岳の大回りから帰ってきた班のうちの2人と共に穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳~奥穂高岳~涸沢の行程を行くはずでした。が、私は2人と奥穂高岳で別れ、1人、あの高名な“馬の背”、“ジャンダルム”へと歩みを進め…、3分ほど歩いて帰ってきました。あの名所を間近で見ることが出来て僕は満足でしたよ!単独行動はゆっくり景色を楽しみたい自分には貴重な時間でした。その後強すぎる日差しの下、奥穂高山荘のロッジで日光浴、2時間ほどして北尾根組と合流、小野寺君の無事を確認して涸沢帰着。ちなみに前日お会いしたパーティとこの日北尾根でお会いしたそうです。なんというバイタリティ。
6日目、涸沢を出発、順調に下山し、やはり晴天の下上高地に到着。いらしたOBらに迎えられ、いきなりの乾杯、そして温泉へ。山行後の温泉のなんと気持ちいいことか。日焼けの痛さは別として。そして涸沢の涼しさを惜しみつつ上高地を後にしました。もう一泊組はここでお別れ、その後バーベキューをしたそうです。
今回の山行は前半は慣れない雨で苦しみましたが、後半は天候も回復し山の上での生活にも慣れたため、合宿としても思い出としても良いものになりました。
今回の山行記録はKAVホームページ“活動記録”に掲載しております。詳しく知りたい方はそちらをどうぞ。
2012年10月11日木曜日
10月山行@八ヶ岳
こんばんは、大宅です。
先日10月6日~8日まで八ヶ岳に行ってきました。
さて、八ヶ岳をご存知でしょうか?あの牛乳で有名な八ヶ岳です。
この八ヶ岳ですが、一つの山ではなく、いくつかの山の集合体となっています。
今回僕たちが登ったのはそのうち最高峰の赤岳、横岳、硫黄岳の3山です。
牧場のイメージの八ヶ岳ですが、赤岳は3000m級の山になっています。
話はそれましたが、今回の参加者は藤田、大宅、沼田、田中、浅川、沖田、加来の7人です。
秋学期も始まり、忙しい日々ですが、以外にも多くの人が集まってくれました。
集合は茅野駅ですが、各自電車で来てもらいました。3連休の後楽日和だったので高速バスも特急の指定席も午前中いっぱい満席でした。
旅行を検討される方は参考までに・・・
そのあと美濃戸口山荘までバスで移動後、行者小屋まで移動したのですが、これといったポイントもなく単調なのぼりが続きます。個人的には今回の山行の中で一番きつかったように感じます。
小屋についたのが5時近く、就寝が遅くなったのも大変だったかもしれません。
2日目が今回のメインで上記の3山に登りました。赤岳に登頂の際のみガスがかかっていましたが、ほかの山については快晴でした。
(晴れていれば富士山も見れるそうで少し残念です。)
ずっと尾根沿いを歩いていたので次第に晴れてくるとところどころ紅葉が始まっていて、黄色と緑のコントラストが絶妙でした。
それと岩場が多く、ところどころスリルも味わえます。
今回の山行はスリルあり、紅葉ありと非常に満喫できる内容でした。
写真などにつきましてはKAVのFACEBOOKにも上がっていますのであわせてごらんください。
先日10月6日~8日まで八ヶ岳に行ってきました。
さて、八ヶ岳をご存知でしょうか?あの牛乳で有名な八ヶ岳です。
この八ヶ岳ですが、一つの山ではなく、いくつかの山の集合体となっています。
今回僕たちが登ったのはそのうち最高峰の赤岳、横岳、硫黄岳の3山です。
牧場のイメージの八ヶ岳ですが、赤岳は3000m級の山になっています。
話はそれましたが、今回の参加者は藤田、大宅、沼田、田中、浅川、沖田、加来の7人です。
秋学期も始まり、忙しい日々ですが、以外にも多くの人が集まってくれました。
集合は茅野駅ですが、各自電車で来てもらいました。3連休の後楽日和だったので高速バスも特急の指定席も午前中いっぱい満席でした。
旅行を検討される方は参考までに・・・
そのあと美濃戸口山荘までバスで移動後、行者小屋まで移動したのですが、これといったポイントもなく単調なのぼりが続きます。個人的には今回の山行の中で一番きつかったように感じます。
小屋についたのが5時近く、就寝が遅くなったのも大変だったかもしれません。
2日目が今回のメインで上記の3山に登りました。赤岳に登頂の際のみガスがかかっていましたが、ほかの山については快晴でした。
(晴れていれば富士山も見れるそうで少し残念です。)
ずっと尾根沿いを歩いていたので次第に晴れてくるとところどころ紅葉が始まっていて、黄色と緑のコントラストが絶妙でした。
それと岩場が多く、ところどころスリルも味わえます。
今回の山行はスリルあり、紅葉ありと非常に満喫できる内容でした。
写真などにつきましてはKAVのFACEBOOKにも上がっていますのであわせてごらんください。
2012年8月28日火曜日
夏合宿(剱岳)
ご無沙汰しております。大宅です。
夏バテで更新を少々サボっておりましたが、今年度の夏合宿の報告をしたいと思います。
今年の夏合宿は8月7日~11日(人によっては12日)というかなり長いものになりました。
しかも初日は夜行バスです。
さて、8日の初日に富山にしたわけですが、あいにくの小雨。今後の山行にも不安が募りました。
・・・が、心配は無用でした。登山道に入る室堂に到着すると快晴。雲が眼下に広がっていました。
それもそのはずこの室堂標高は2000mを超えていてもうたいていの山の標高よりも高い位置に位置しているのです。
室堂を出発して一行は今回の登山の目的地である剱岳を目指します。
さて、この剱岳ですが弘法大師でさえも登頂できなかったとされている険しい山で、「点の記」というアカデミー賞受賞作の舞台にもなっています。
剱岳の説明はこの辺にして、2日目の工程ですが、今回の登山のベースキャンプの地となる剱沢キャンプ場に15時前には到着しました。今晩の夕食はカレー。明らかに野菜が多かったけれどおいしくいただけました。
3日目。朝の5時に起床してまず気が付くのは外が寒い。フリースとレインコートを着てもまだ寒いです。昼でも20度に達しないので当然といえば当然。なのでテントの中で各自ラーメンを作って食べることになりました。寒いときに食べるラーメンはまた格別です。
この3日目ですが、OBさんが他の協力のもと雪上訓練を行いました。剱岳は夏でも氷河が残る数少ない場所なので大変貴重な経験になったと思います。何人かの方は雪の壁をそのまま数十メートル落下していき、登ってくるのが大変そうでした。さすがにOBの方々は年配の方がいらっしゃるとはいえ、現役生ではかなわない素晴らしい腕をお持ちでした。
さてこのようにして3日目が過ぎ、4日目。いよいよ剱岳の登頂です。パーティーを次郎尾根を登る上級者ルート組と、一般の人と同じルートを通る一般ルート組の二つに分けました。
私大宅は一般ルート組での参加です。一般ルートなので楽かと思いきやそんなことは一切なく、かなりハードなものでした。カニのヨコバイ、タテバイという2か所の有名な鎖場をはじめ、いくつもの鎖場があり、かなり心臓を震わせながら登って行った記憶があります。
ちなみに上級者ルート組はザイルを使って私以上に苦労して登って行ったとのことでした。
こうして長いと思われた登山もはや4日が過ぎ、いよいよ最終日の5日目です。5日目は1日目のルートのほぼ逆ルートですが、ライチョウ見たさに雷鳥沢を通ることに。
・・・が、あいにくの曇り空でライチョウには会えませんでした。(ちなみに一般ルート組は前日にライチョウとオコジョに会えました)
温泉はみくりが池温泉という日本で一番標高の高い温泉に入浴。入浴後のビールは格別でした。
というわけで全体的にほぼすべての工程で晴れだったので大変有意義な山行になったと思います。
夏バテで更新を少々サボっておりましたが、今年度の夏合宿の報告をしたいと思います。
今年の夏合宿は8月7日~11日(人によっては12日)というかなり長いものになりました。
しかも初日は夜行バスです。
さて、8日の初日に富山にしたわけですが、あいにくの小雨。今後の山行にも不安が募りました。
・・・が、心配は無用でした。登山道に入る室堂に到着すると快晴。雲が眼下に広がっていました。
それもそのはずこの室堂標高は2000mを超えていてもうたいていの山の標高よりも高い位置に位置しているのです。
室堂を出発して一行は今回の登山の目的地である剱岳を目指します。
さて、この剱岳ですが弘法大師でさえも登頂できなかったとされている険しい山で、「点の記」というアカデミー賞受賞作の舞台にもなっています。
剱岳の説明はこの辺にして、2日目の工程ですが、今回の登山のベースキャンプの地となる剱沢キャンプ場に15時前には到着しました。今晩の夕食はカレー。明らかに野菜が多かったけれどおいしくいただけました。
3日目。朝の5時に起床してまず気が付くのは外が寒い。フリースとレインコートを着てもまだ寒いです。昼でも20度に達しないので当然といえば当然。なのでテントの中で各自ラーメンを作って食べることになりました。寒いときに食べるラーメンはまた格別です。
この3日目ですが、OBさんが他の協力のもと雪上訓練を行いました。剱岳は夏でも氷河が残る数少ない場所なので大変貴重な経験になったと思います。何人かの方は雪の壁をそのまま数十メートル落下していき、登ってくるのが大変そうでした。さすがにOBの方々は年配の方がいらっしゃるとはいえ、現役生ではかなわない素晴らしい腕をお持ちでした。
さてこのようにして3日目が過ぎ、4日目。いよいよ剱岳の登頂です。パーティーを次郎尾根を登る上級者ルート組と、一般の人と同じルートを通る一般ルート組の二つに分けました。
私大宅は一般ルート組での参加です。一般ルートなので楽かと思いきやそんなことは一切なく、かなりハードなものでした。カニのヨコバイ、タテバイという2か所の有名な鎖場をはじめ、いくつもの鎖場があり、かなり心臓を震わせながら登って行った記憶があります。
ちなみに上級者ルート組はザイルを使って私以上に苦労して登って行ったとのことでした。
こうして長いと思われた登山もはや4日が過ぎ、いよいよ最終日の5日目です。5日目は1日目のルートのほぼ逆ルートですが、ライチョウ見たさに雷鳥沢を通ることに。
・・・が、あいにくの曇り空でライチョウには会えませんでした。(ちなみに一般ルート組は前日にライチョウとオコジョに会えました)
温泉はみくりが池温泉という日本で一番標高の高い温泉に入浴。入浴後のビールは格別でした。
というわけで全体的にほぼすべての工程で晴れだったので大変有意義な山行になったと思います。
2012年7月9日月曜日
第1回ザイルワーク
こんにちは、そして久しぶりです、大宅です。
6月に三つ峠に行ってきましたがさぼっていたので忙しかったので更新できませんでした。
定期試験も間近な今日この頃ですが、この度神奈川県の丹沢までザイルワークをしに行ってきました。
事前の天気予報では大雨になるとのことでしたが奇跡的にも雨は降っても小雨程度でした。
参加者は、沖田、横内、福園、大宅、沼田、土屋、原田、イエッテ、藤田、和田
それに加えてOBの小川さんです。
小川さんの指導の下ザイルワークを行いました。
10mを超す岩肌を命綱なしで登っていく小川さん、原田さん、藤田さん、さすがでした。
岩の頂上にある木にザイルを括り付けて、残るメンバーは2人一組で命綱をつけての挑戦です。
翌日になって筋肉痛になっていることに気づきましたが、岩を登ること自体は体力勝負というより
頭脳勝負です、どこに足や手を杖ればいいのかを考えながら行いました。
当初は恐怖心でいっぱいでしたがいざやってみると楽しかったです。
ただ、帰り道にヒルに血を吸い取られました、しかも僕と沖田だけ・・・
というわけで僕にとってはザイルの恐怖よりもヒルの恐怖のほうが印象的なものになりました。
6月に三つ峠に行ってきましたが
定期試験も間近な今日この頃ですが、この度神奈川県の丹沢までザイルワークをしに行ってきました。
事前の天気予報では大雨になるとのことでしたが奇跡的にも雨は降っても小雨程度でした。
参加者は、沖田、横内、福園、大宅、沼田、土屋、原田、イエッテ、藤田、和田
それに加えてOBの小川さんです。
小川さんの指導の下ザイルワークを行いました。
10mを超す岩肌を命綱なしで登っていく小川さん、原田さん、藤田さん、さすがでした。
岩の頂上にある木にザイルを括り付けて、残るメンバーは2人一組で命綱をつけての挑戦です。
翌日になって筋肉痛になっていることに気づきましたが、岩を登ること自体は体力勝負というより
頭脳勝負です、どこに足や手を杖ればいいのかを考えながら行いました。
当初は恐怖心でいっぱいでしたがいざやってみると楽しかったです。
ただ、帰り道にヒルに血を吸い取られました、しかも僕と沖田だけ・・・
というわけで僕にとってはザイルの恐怖よりもヒルの恐怖のほうが印象的なものになりました。
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